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保育士の将来性と仕事の勤務形態
数多い福祉の仕事の中でその中心を占める資格である。
もっとも、近年は少子化を受けて子供の数も減少傾向のため、経営難の保育所もみられるが、女性の社会進出に伴い、産休明けの保育や延長保育、夜間保育、病児保育、休日保育、緊急一時保育などとニーズも多様化している。
保育士の勤務形態
通常は朝7:30の朝の保育から始まり、8:30からクラス別・年齢別の保育となる。
このこうと4:30から夕方の保育に変わる。
そして夜の7:30から10:00までは特例保育や延長保育、夜間延長保育となる。
この間、子供たちは遊びやおやつ、昼食、午睡などで時間を過ごすが、保育士は子供たちの食事や睡眠など°世話のほか、年齢別の遊びやさまざまな活動への配慮をする。
また、子供の親からの記録を読んだり、親への連絡事項をまとめたり、保育記録をつけたりして明日の保育の準備をするなど、結構忙しい毎日を送る。
なお、母子生活支援施設や児童養護施設、知的障害児施設、肢体不自由児施設、重症心身障害児施設などの入所施設では起床に始まって洗面、朝食、登園、登校、夕方は夕食、食後の団欒、入浴、就寝などと子供たちと生活を共にするため、すべてが仕事となる。
カテゴリー:保育士
保育士の資格取得のルートと試験の概要
高校を卒業するか、児童福祉施設で5年以上児童の保護に従事し、都道府県が実施する保育士試験に合格する、
または保育士養成の専門学校や保育科のある短大、もしくは保育士資格を取得できる教科・課程のある大学、
あるいは大学通信教育部に進学して必要な単位を履修して卒業するなどして資格を取得する。
もっとも、高校保育科卒業の場合は1996年度末までの卒業者となっている。
なお、採用試験は公立の場合は公務員試験、私立の場合は各施設の採用試験に合格して仕事に就く。
試験の概要
試験内容
〈学科試験〉
(1)社会福祉、(2)児童福祉、(3)児童心理学および精神保健(4)保健衛生学および生理学、(5)看護学および実習、(6)栄養学および実習(7)保育原理および教育原理、(8)保育実習
〈実地試験〉
保育実習(音楽リズム関係、絵画制作関係、言語関係、一般保育技術関係)
試験日・試験場・申込期間
都道府県によって異なる
受験手数料
8,700円以内(地方公共団体手数料分)
保育士の収入は?
保育所や施設、学歴、勤務形態、地域などによって異なるのでいちがいにいえないが、
月収15万〜23万円程度である。
資格試験勉強の押さえるべきところ
資格取得のルートはさまざまであるが、一般的には保育科のある福祉系短大に進学して必要な単位を履修、卒業して取得するのが最も早道である。
なお、この場合、推薦入学と試験入学の2つがある。
このうち、前者は高校時代の成績の評定平均値が3.2〜3.5程度以上が問われるため、高校時代に全体の教科をまんべんなく勉強しておく。
志願者が募集人員の枠を超える場合、面接や小論文などによって選考するため、これらの対策についても怠らない。
これに対し、後者は国語のほか、社会、英語、作文、音楽や絵画、体育などの実技について試験が行われる傾向にある。
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保育士の仕事内容と主な職場
仕事と保育を両立させようとする親を支えるため、乳幼児を親に代わり世話をする。
具体的には、就学に向けて食べる、遊ぶ、眠る、排泄などの基本的な生活習慣を身につけさせたり、その健全な育成と豊かな人格形成に手助けをしたりするほか、子供の親との連結や学校、地域との連携を行う。
このため、一人ひとりの子供やその親の状況をよく知り、さまざまな問題についても柔軟に受け止め、細やかに配慮する。
知的障害児や肢体不自由児など障害を持った子供たちが入所する児童福祉施設では療育、養護施設ではケースワークなど施設に見合った保育の専門性が求められる。
保育所、乳児院、児童館、児童センター、母子生活支援施設、児童養護施設、知的障害児施設、肢体不自由児施設、重症心身障害児施設、盲・聾唖児施設、児童家庭支援センター、情緒障害児短期治療施設、企業内保育所
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