身体障害者更生施設
先天性の疾患や事故、疾病などによって身体に障害を持った人たちを対象に、
医学的、あるいは社会的に更生して社会参加をめざすために必要な診断や治療、機能回復訓練、職業訓練、生活指導などを行う施設の総称をいう。
障害の程度や治療、訓練によって
肢体不自由者更生施設、
視覚障害者更生施設、
聴覚・言語障害者更生施設、
内部障害者更生施設、
重度身体障害者更生援護施設
の5つに分かれる。
入所できるのは原則として18歳以上で、身体障害者手帳を持っている人である。
入所は1年以内(視覚障害者更生施設の場合は2〜5年、重度身体障害者更生援護施設の場合はおおむね5年以内)で、障害の軽減や自分の障害について客観的に受け入れ、より積極的にこれからの人生を切り開いていく姿勢をもち、
身辺の自立に向けた日常生活動作(ADL)訓練、自分の個性や志向、障害に合った職業訓練を通じ、社会的に自立していくための能力を習得させる。
総じて、10代後半から60代までの身体障害者が1〜5年程度入所しているのが一般的である。
なお、地理的条件や障害の状況に応じ、適所によっても医学的、社会的な更生を図るうえで効果的な場合は通所事業も行う。
就業職種
生活指導員、寮母(父)、医師、看護婦(士)、保健婦(士)、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、あん摩マッサージ指圧師、職能訓練士心理判定員、職能判定員、職業指導員、ケースワーカー、栄養士、介助員、事務職員、調理員、運転手
採用について
施設そのものが少ないうえ、職員の数も1施設当たり10〜30人程度であるので求人は極めて少なく、欠員が生じた場合などに募集される程度である。
もっとも、障害者プラン(ノーマライゼーション七ヵ年戦略)によってかなり整備拡充されたため、採用枠は広がりそうである。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:福祉施設
トラックバック(0)
http://blog.shigoto-shikaku.com/mt/mt-tb.cgi/3153

