精神障害者授産施設
雇用されることが困難であるものの、就労を希望する精神障害者に対して必要な訓練を行う施設である。
具体的には、定員は20人以上で、その状況によって入所させたり、自宅から通所させたりして生活指導や職業訓練を行い、職業を得て自立させる。
このうち、入所の場合は施設ごとにその職業の種類や経歴などを勘案して入所期間などを適宜決定し、作業能力によって一定額の工賃を支払う。
一方、適所の場合は地理的条件や障害の程度などを勘案し、通所によってその社会的更生の効果が十分得られると思われるときに行う。
作業内容は野菜栽培や畜産、木工、陶芸、手芸・織物、機械部品の組み立て、クリーニングなど一般の事業所の下請け的なものである。
このため、精神障害者の適性に合ったものとはいいがたいうえ、施設の運営も経済の変動に左右されやすいなどの問題がある。
就業職種
作業療法士(OT)、精神保健福祉士、嘱託医、事務職員施設が少ないため、基本的には欠員が生じた場合にある程度である。
もっとも、障害者プラン(ノーマライゼーション七ヵ年戦略)によって施設が整備されることになっているため、求人には恵まれる。
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