老人保健施設
治療を終えて退院したものの、医学的な自己管理や介護に不安がある寝たきりや痴呆性高齢者に対し、看護や介護、機能訓練、日常生活上の世話を行って家庭復帰をめざす施設である。
設置主体は医療法人や社会福祉法人、市町村などである。
老人保健施設におけるサービスは、入所サービスと在宅サービスに分けられる。
入所サービスとしては、家庭復帰のためのリハビリテーション、療養に必要な看護、介護を中心とした医療サービスと日常生活援助などである。
在宅サービスとしては、在宅で療養している寝たきり高齢者などを預かる短期入所ケア、半日程度預かるデイケア、夜間預かるナイトケアがあり、
食事、入浴、リハビリテーションなどのサービスが提供される。
利用は施設と利用者との契約により、食費やおむつ代、レクリエーション、理・美容代などは利用者の負担となる。
なお、2000年4月から介護保険が導入されるため、介護支援専門員(ケアマネジャー)を配置し、介護支援サービス(ケアマネジメント)の機能の整備などが求められる。
就業職種
医師、看護婦(士)、介護職員(寮母・父)、相談指導員、介護支援専門員(ケアマネジャー)、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、栄養士、薬剤師、調理員、事務職員
求人について
特別養護老人ホームも十分整備されておらず、実質的にその代替施設となっているため、採用枠は十分である。
もっとも、介護職員は介護福祉士、相談・指導員は社会福祉士の資格を取得した方がよい。
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