乳児院
母親の疾病や入院、療養、出産、家族の入院の付き添い、両親の別居、離婚、家出、死亡、未婚の母の子供などによって養育が不可能、両親がいても養育能力がない、
または虐待や養育拒否、遺棄児(置き去り・捨て子)など家庭環境上の問題を抱えている1歳未満の乳児、もしくは保健上等により必要な場合、おおむね2歳未満の幼児を預かり、親に代わって養育する施設である。
具体的には、子供たちの精神発達の観察や指導、授乳、食事、おむつ交換、入浴、日光浴、健康診査など健康管理と安全管理に万全を期し、
心身とも健やかな成長を温かく見守っていくが、とくに乳児は病気に対する抵抗力が弱いため、看護婦や医師、あるいは保育士が24時間体制によって生活全般にわたって世話をする。
このため、勤務形態は通常、日勤、早番、遅番、夜勤、休日勤務などと変則的である。
なお、必要に応じて2歳まで延長して養育することはできる。
また、子供たちの面会は原則として自由で、関係者はいつでも子供と会うことができるほか、事情が許せば家庭に一時帰ることも可能である。
就業職種
看護婦(士)、医師、保育士、栄養士、調理員、事務職員
乳児院で働くには?
核家族化や共働き、女性の社会進出の増加、未婚の母、父母の家出、離婚などによる家庭崩壊に伴い、施設の整備が望まれるものの、近年の少子化や晩婚化などによって減少している。
この傾向は今後も変わる情勢にないため、求人はあまり見込めない。
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