老人病棟
医療法における医師などの医療従事者の配置基準を満たしていない病院の病棟であって、高齢者の収容比率が著しく高い病棟をいう。
必要以上の注射や検査などを控えて介護職員を手厚く配置し、
高齢者の心身の特性にふさわしい医療と介護を受けられるよう、老人診療報酬制度とともに制度化された。
具体的には、65歳以上の高齢者収容比率が60%以上の病棟と、主として老人慢性疾患の患者を入院させる病室からなる病棟として許可を受けて医療従事者の特例が適用される特例許可老人病棟である。
特例許可老人病棟において、とくに介護力を重点的に配置しているとして都道府県知事が承認した病棟を介護力強化病棟という。
また、医療施設の体系化の一環として、主として長期にわたり療養を必要とする患者を収容することを目的とした一群の一般病床を療養型病床群と呼んでいる。
なお、介護保険が導入されたため、療養型病床群等を有する病院は、介護支援専門員(ケアマネジャー)を配置された。
老人病棟に勤務している職員
医師、看護婦(士)、医療ソーシャルワーカー(MSW)、介護支援専門員(ケアマネジャー)、介護職員、介護福祉士、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、医療秘書、事務職員
老人病棟の求人について
特別養護老人ホームの整備の立ち遅れ、あ老いは一部の病院における検査つけや薬づけによって「社会的入院」が問題となっている折、今後も整備が望まれるため、いずれの職種とも有望である。
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